思い出された思い
昨日の夜のこと。
昨日は彼の誕生日でした。
日本時間の朝8時、向こう時間の夜0時。
おめでとうLINEを送り、朝起きぬけに読んでくれてその後すぐ返してくれました。
その後ふと思い出したことがあって、そういや去年の誕生日に元カノからLINEがきたと言ってたなって。今年もきたのかなって。よし、ここで私だって嫉妬してるんだぞ、気になってるんだぞっていうところを見せようと思い聞いてみましまた。
そしたら今年もきてたって返ってきて、なんともいえない複雑な気持ちに。
他に好きな人作って彼をふったのに、よくもまあ誕生日だからといって連絡してくるな。
という気持ちと
それに対してちゃんと答えてる彼も彼だな。
という気持ちと。
なんか言ってやらないと腹の虫が収まらないと思う一方で、こうやっていってきたんだから本当に何もやましいことがないんじゃないか。もうこれはこれで忘れてやろう。という思いとの狭間で揺れ動いていたけれど、でも前者の私が勝ってしまい嫌味タラタラで返信してしまった。
送った後にびっくりするほどの後悔の念が襲ってきて、なんてことをしてしまったんだろう、もしかしたら終わりかもしれない、とまで落ち込んでしまいました。
しかし、返ってきた内容は嫌味に乗っかった内容。はいはいそんなことで嫉妬するなんてばかだねぇというなんとも拍子抜けする返信。
それをみて思い出した。そうだ、彼はこうゆう人だったんだ。だから今まで喧嘩もなく私もなんかどうでもいいやってなってやってこれたんだったんだ。もやもやしてた私がばからしいわってわらけてしまいました。
きっと本当に元カノにはなんの感情もないしなんのやましいこともないし考えるのも時間のムダとでも思ってるんだろうなって。今はあなただけだよって態度で示された気がした。
そうだ、今までも言葉では語らないけどこうやって態度で示してくれてたじゃないか。忘れかけていたあの幸せな感情が思い出されました。
やっぱり彼が好き。
そう思った。
なんとなく自信がでた。
大丈夫、うまくいく。
彼と離れ離れになって早2ヶ月ちょっと。
季節がひとつ終わろうとしています。