日本での彼との日々①
さてさて。
では、まず彼との付き合いの日々を書いていこうかな。
これは長くなりそうなので数回に分けます。
出会いは久しぶりにいった婚活パーティー。
カップリングになり何回かご飯に行きました。
何度か手は出してきそうになるのに、なかなか告白はしてこない彼。
付き合ってない人とは絶対しないと頑なに断ってた私。
何度か話し合って、無事告白されて付き合えました。
その時点で転勤とかあるかもって言ってて、
だから簡単に付き合うとか言えなかったらしい。
(でも手は出してきそうになったというね)
正直、この時はわたしもまだそこまでの気持ちではなかった。
付き合ってもいいかな〜くらいの気持ちでした。
顔もぜんぜんタイプじゃないし、
なんか田舎臭い感じだし。
でも背は大きくてしゃべり方とかはいいなって思った。
まあ、最初はそんな感じでした。
そして、何を隠そうこの時私は処女でした。
付き合う前にキスされて怖くなって号泣してしまい、すべてを話しました。
彼とだったらいいって覚悟はできてた。
実際やってみてこの人で良かったって思った。
今までに体験したことない幸せな気持ちになりました。
それくらいからだんだん好きって思えるようになっていきました。
そして、そんなこんなで、徐々に好きの気持ちが彼と私で逆転していきました。
完全に惹かれていった。
何もかもが好きになった。
彼の肌に触れているとすごく落ち着いて穏やかな気持ちになった。
布団の中で隙間がないくらいぴったりくっついて、
彼の腕枕で寝るのが何よりも幸せでした。
大好きな時間でした。
外にいるとそんなにバカやらないのに、
家で二人っきりのときはバカばっかりやって私はいつも笑顔でした。
好きだから何やっても笑えた。
私にしか見せない彼を感じれて嬉しかった。
天邪鬼で意地悪なことばっかり言ってきたり、
意外とどんくさくて要領悪いところとか。
なんかほっとけなくて愛おしい。
しかし、一方で、私はこの彼の性格に悩まされる日々でした。
〜次回につづく〜